◎膝の体操
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上の各日付をクリックすると、その日付の内容にリンクします 01/9/15号 ●インターネット太極拳 ◎膝の体操 http://www.taiqi.net/nettaiqi/11.html 年は顔から、ではなく膝から来るのですね。 太極拳は腰を低くして、腰を落として練習するのですが 単に低くするだけでは膝を痛めます。 少し膝を外に開き腰を低くします。 こうすると、膝が同時に鍛えられるのですね。 膝の体操は、膝関節を柔軟にする体操です。 【膝の体操1】両膝を合わせたまま回します (1)膝とつま先を軽く付けます。 手の平の真中(※労宮)を膝に軽く当てます。 ※労宮:気を感じやすい大きくなツボで、気が出入りします。 (2)両膝を付け、手を軽く置いたまま、左に3回、右に3回 ゆっくりとできるだけ大きな円を描いて回します。 【膝の体操2】両膝を左右に丸く回します (1)膝に手を軽く手を置いたまま外側に3回、まわします。 (2)膝に手を軽く手を置いたまま内側に3回、まわします。 □キーポイント:肩はダランと力が抜けています。 □キーポイント:足の裏全体は地面(床)から浮かずに。 キーポイントがキチンとしないと膝の回転率は少なく 効果が薄いです。 ■練習場所 ・パソコンの前 ・部屋の中 ・体育館 ※練習場所は、日常生活の中でいつでも練習できる場所、 という意味で各体操にふさわしい場所を載せています。 ◎膝の体操 上級編 ・足の裏が地面(床)に吸い付いている ・上半身にこわばりがない。特に肩に力が入っていない ○インターネット太極拳のトップページ 目次の中から、これは私の体によさそう、という体操を クリックしてください。 http://taiqi.net/nettaiqi/index.html ← 膝の体操イラストページに戻る UP▲ 02/5/25号 ◆ インターネット太極拳 膝の体操 http://www.taiqi.net/nettaiqi/11.html 膝の体操、先ずはポイントからで、手の平の絵がありますね。 手の真中が丸く印があるところが、労宮(ツボ)を中心とした ぼわ〜っと気の感じがあるところです。 この部分を膝に軽く置きます。ぐっと押さえるのではなく微かに 触れているぐらいです。 1.つま先と膝を軽く合わせます。⇒ 膝に軽く手を置いた状態で 右に2回、左に2回膝を回します。各々2回づつを最小単位とします。 2.膝に軽く手を置いた状態で、両膝を外に2回、回します。 〃 〃 〃 内に 〃 ★踵、つま先が浮かないようにします。 ★肩が頑張らないように、、、、、。 太極拳は毎日続けることで、じわじわと効果を発揮します。 運動しないと、、、と思いながら何もしなかったり、1日何時間も練習 して後は、何もしなかったり、というのはいけませんね。 毎日の良質な食事が健康な心身をつくるように、毎日の丁寧な 練習が健康な心身をつくります。焦らず毎日続けましょう。 数年後にはきっと見違える様な快適な毎日が手に入ります。 ← 膝の体操イラストページに戻る UP▲ 03/3/22号 ◆インターネット太極拳 膝の体操 http://www.taiqi.net/nettaiqi/11.html あの有名なラジオ体操の中に膝を回して、というのが ありますね。この膝の体操はそれを思い出してください。 但し、しっかりとやります。 そのポイントは、 ・肩に力をいれないこと、つまり肩の力がだらんと抜けていること ・両手が膝にもたれないこと ・つま先と膝を軽く付け、つま先が開かないこと、上がらないことです。 次のポイントは、 ・右に手の図があります。手の平の真中が丸く強調されています。 ・この部分を【着くか着かないか】の程度で膝に当てます。 動作自体は簡単ですが、肩の力を抜いた状態でやるのは 放松(ファンソン)ができていないと難しいものです。 ← 膝の体操イラストページに戻る UP▲ メルマガ「太極拳教室」の購読はこちら(無料) |