【 頂天立地 】
| 01/12/22
| 02/9/21
| 02/9/28
| 03/10/4
| 03/10/11|
上の各日付をクリックすると、その日付の内容にリンクします
01/12/22号
第一式の左右開弓(ズオヨウカイゴン)は難しかった
ですね。今日の第二式は、一つの動作だけです。
何回も何回も繰返して練習すると、第二式だけで効果があります。
胸が空きます(スッキリする)と言われる方もあります。
【 第二式 頂天立地 】
図1.小指から一つづつ指を折って拳を作ります。
拳の外側の真中、労宮、を体の側面に沿って降ろして
いきます。”息を吐きながら”同時に腰をしゃがむところまで
沈めていきます。
図2.拳を開きながらゆっくりと立ち上がります。
図3.さらに手を伸ばし上げます。全身も伸びます。
指が天に届く感じで伸ばし上げます。
”大きく深く息を吐きながら”伸ばし上げます。
☆効果とキーポイント 二式は主に肺の運動です。
1.呼吸法に注意
2.手が上がらない人は、膝屈伸だけでも効果有り
3.胸がつまって苦しい時に有効
UP▲
02/9/21号
◆七星気功【 第ニ式 頂天立地 】その1
第2式は、一つの動作で左右の体操をしてしまうという
極めて便利な型です。のびやかな動きですのでマスターして
しまいましょう。
全体の動き
・両足は肩幅に開いて立っています。
・両腕を捩じって拳を作り、外労宮を体側に沿って下ろして
いきます。(重心も沈みます)
・拳を開いて両手を上に伸ばしていきます。
・弛みながら下ろしてきます。
手の動き
・両手を胸の前から体の横に持っていき、肩から?るようにして拳を作り、
外労宮を体側に沿って下ろします。
・下まで下ろした両拳をほどき、両手を開いて上に伸ばしていきます。
指先が天に届く気持ちで伸ばしていきます。
・息を吐いて両腕を弛め胸のところまで下ろしてきます。
★手の動きは椅子に座ったままでもできますね。
UP▲
02/9/28号
今日は第ニ式、地に立ち天を支える(頂天立地)その2です。
丁寧にゆっくりやりましょう。
足の動き
・両足は肩幅に開いて立っています。
・両手が下に下りていく時は、重心も下りていきます。
・重心が下まで下りても、座り込まずやや中腰のままで
重心を支えます。
・両手が上に上がる時は、同時に足も伸びていきます。
第ニ式は、簡単に言いますと、手足と重心が下がる、上がる、なのですが
呼吸と合わせて行うと効果的です。言い換えれば呼吸のコントロール
なのですが、これは、横隔膜を大きく使った腹式呼吸で、自律神経の
調整に効果的です。
ですので、インターネット太極拳の”(3)円の運動”で気分が悪く
なったりめまいがするような症状が出る方は、呼吸のコントロールに
よって自律神経を調整することができます。 円の運動
UP▲
03/10/4号
第二式は、肺の機能をに高める運動で、その効果は、
胸がすっきりすることです。
動きは第一式の左右開弓を通りすぎたあとでは、拍子抜けするほど
シンプル、簡単ですので、何度も繰り返してものにしてください。
イラストは3枚です。
1.両手を小指から順に折って拳を作ります。
拳の形のまま、両腕をゆっくりとねじるように回します。
拳の甲の側が、体の方に向きます。
拳を体の側面の沿って下ろしていきます。
この時、甲がわの労宮(外労宮)が体をなでるように下ろします。
同時に重心を沈めていきます。ほとんど地面に着くぐらいまで
沈めます。
2.拳をゆっくり開き、手の平を外側に向けます。
重心を徐々に上げながら、手の平が壁をなでるように上げていきます。
3.指先を上に上に、さらに上に伸ばしていきます。
同時に全身も上に上に、さらに上に伸びます。
吐きながら両手を下ろしていきます。
3回目になります七星気功は、創刊号から購読くださっている方、
途中からの方にも分かりやすいように熟練度と切り口を変えてご紹介
していきます。毎日の心身メンテナンスとしてご利用下さい。
名称の通り、七つの型で構成された気功体操で、動きで気の
流れを調整し、内臓をの働きをよくする動功です。
1番〜7番は、各ページ下の名称をクリックすると動画がご覧に
なれますので、イラストを併せてご利用ください。
UP▲
03/10/11号
【 第ニ式 頂天立地 】 地に立ち天を載く
dingtian lidi ティンティエン リーティー
今日は【 第ニ式 頂天立地 】の動きのポイントを3枚のイラストに沿って
挙げて見ます。イラストはここをクリック
動画がページ右下にあります。
1.上段のイラスト
両腕を回すのですが、手首の関節、肘の関節、肩の関節、と
腕の関節をゆっくりと回します。そして、手の甲の「外労宮」が
体の側面に沿って下に下りていきます。
2.上段のイラストと真ん中のイラストの間
イラストは無いのですが、腰を落とした形です。
低い中腰になります。座り込むのではありません。
息は吐きながら沈みます。
3.真中のイラスト
手の平は空気の壁をなでながら上に上がっていきます。
4.下段のイラスト
指先が上から引っ張られるように上に伸びます。
同時に全身が伸びます。
★すっきりさわやかになりますね。
UP▲
|