七星気功
     taiqi 


【 天体円転 】 | 02/2/23 | 02/12/7 | 03/12/27|
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02/2/23

七星気功の最後、七番目は”剣指先が空中に大きく円を描く”
という、実に気持ちのいい全体の動きです。

図1.上半身を前に倒し、剣指を作ります。
図2.左から剣指が大きな円を描きます。
図3.円が後ろから前に来る時に、ゆったりと息を
   吐き出します。

   右から剣指が大きな円を描きます。
   円が後ろから前に来る時に、ゆったりと息を
   吐き出します。

  コツは、みぞおちのあたりを中心に剣指が円を
  描くことです。


効果とキーポイント  

 ◎肝を増強し、胆汁の分泌を整えることで、便秘や
  下痢の人に効果がある


 ◎ポイントは腕を回すのではなく、胸椎の11、12番目を
  中心として大きく上半身を回すこと



七星気功練習方法について

●一つづつの動きを繰り返し練習される時は
 七星気功名称表、の各名称をクリックしてください。

  
七星気功名称表

●一から七まで通しで練習される時は、  開始のページから始めてください。こちら

                                        UP▲

02/12/7

 七星気功の最後らしく、雄大な動きで、指先と腹部の二つを
大きく回します。イラストは3枚です。

【上図】
肩幅に開いた両足を真っ直ぐに、上半身を前に倒します。
上半身は十分に弛んでいます。

【真ん中図】
両手の指は、剣指の形にします。左から剣指を大きく、ゆっくりと
回します。同時にみぞおちから丹田の間も大きく、ゆっくりと
回します。

【下図】
後ろから前に回してくる時は、吐きながらゆっくりと下ろしてきます。

次は右に回します。左と同じ要領です。

 ※剣指のイラストは
こちらを参照

★効果とキーポイント  

 肝を増強し、胆汁の分泌を整えることで、便秘や下痢の人に効果がある

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03/12/27

肩幅に開いた両足と、お臍の下の丹田を安定させて
二本の指を立てた剣指の先が、大きな円を描きます。

 ゆったりした大きな動きですね。

先ず、剣指を作り、前に上体をだらんと倒します。
上体はファンソン、ファンソン(ゆるんだ状態)

左から上体をゆっくりと大きく回し、剣指が空中に大きな円を
描きます。

右からも同じように大きな円を描きます。

上体を前に倒した時と、後ろから前に来る時は十分に息を
吐き出します。その他の時は、呼吸は気にしないで自然にします。
そして【収式】で終ります。【収式】は
こちら

静かに息を吐き下ろし気を収めます。
左足を寄せてきて静かに両足を閉じます。

 七星気功、第3回目は今回で終了です。
 七つの型ですが、自分ひとりで動けるようになられたでしょうか。

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