七星気功
     taiqi 


【 大鵬 展翅 】 | 02/1/26 | 02/2/2 | 02/11/9 | 02/11/16 | 03/11/22 | 03/11/29 | 03/12/6|
   上の各日付をクリックすると、その日付の内容にリンクします

02/1/26

七星気功【 第五式 大鵬展翅 】 鳳凰が翅をひろげる
          dapeng zhanchi ターパン ヅァンチィー


 大きな気持ちのいい名前の第五式です。動作の説明からです。

図1.体の前で”気”のボールを抱えます。

図2.重心を右足に置き、左足を踵を固定して外側に回します。

図3.左足を後ろから回し、右に置きます。
   重心は、右足のままです。
   両腕を捩るように回して、左手は手の甲が外向きに、
   右手は、手の平が外向きになります。
   指は、剣指、とよばれる2本の指を立てる形です。

   腕を捩ると同時に、体を少し回してお臍が正面を向きます。
   ここで、体全体が捩れます。

                                        
UP▲

02/2/2

左右同じ動きの練習です。今日は前号の反対の型を練習します。

図1.体の前で”気”のボールを抱えます。
   左手が上で右手が下になります。

図2.重心を左足に置き、右足を踵を固定して外側に回します。
図3.右足を後ろから回し、左横に置きます。
   重心は、左足のままです。
   両腕を捩るように回して、右手は手の甲が外向きに、
   左手は、手の平が外向きになります。
   指は、剣指、とよばれる2本の指を立てる形です。

   腕を捩ると同時に、体を少し回してお臍が正面を向きます。
   ここで、体全体が捩れます。

                             
UP▲

02/11/9

 第五式の大鵬展翅は、大鵬(鳳凰)が翼を広げる。という
ネーミングにふさわしく、のびやかに動きましょう。


【上の図】
胸の前で気のボールを抱えます。右手が上で左手は下、お腹の
あたりに置きます。

【真中の図】
重心を右に置いて左足首を外側に回す ⇒
体の後ろを通って右横に置きます。

【下の図】
左手を斜め45度上に、右手を斜め45度下にやります。
左手は手の甲が正面を向いています。腕が捩れて伸びている
状態です。右手は手の平が正面向きです。

⇒ 足を戻し、手も戻します。【上の図】に戻りますが今度は
   反対側の動作を同じように繰り返します。左右対称の動作で
   1セットになる訳です。

                                       
UP▲

02/11/16号

今日の大鵬展翅は、ポイント編です。

【上の図】
胸の前で気のボールを抱えます。右手が上で左手は下、お腹の
あたりに置きます。(前回の動作説明)

気のボールという言葉は、太極拳では一般用語として使われます。
肘をやや前に伸ばし気味にすると、脇も広がりボールが大きく
なります。胸を沈めて更に大きなボールを抱えます。

【真中の図】
重心を右に置いて左足首を外側に回す ⇒
体の後ろを通って右横に置きます。(前回の動作説明)

足首を回す時は単に回す動作だけでなく、踵を円の中心として回す、
という意識があります。この意識があるとバランスも良く動作が
安定します。

【下の図】
左手を斜め45度上に、右手を斜め45度下にやります。
左手は手の甲が正面を向いています。腕が捩れて伸びている
状態です。右手は手の平が正面向きです。(前回の動作説明)

左手と右手は、斜め一直線になります。
無理な力やこわばりがあると、一直線にはなりにくいようです。
素直に伸ばします。
目を上の手の指先から下の手の指先に移動させます。
上の手の指先の時は、指先よりさらに10cmぐらい上を見る意識が
あります。下の手の指先の時は、指先よりさらに10cmぐらい下を
見る意識があります。

⇒ 足を戻し、手も戻します。【上の図】に戻りますが今度は
   反対側の動作を同じように繰り返します。左右対称の動作で
   1セットになる訳です。

                                        
UP▲

03/11/22号

第五式は下の3つの部分の分けられます。

1.気の球を抱える
2.足首を回して重心を片足に置く
3.全身を伸ばしてねじる

イラストも上の1、2、3に従って描かれています。

3回目になります七星気功は、創刊号から購読くださっている方、
途中からの方にも分かりやすいように熟練度と切り口を変えてご紹介
していきます。毎日の心身メンテナンスとしてご利用下さい。

名称の通り、七つの型で構成された気功体操で、動きで気の
流れを調整し、内臓をの働きをよくする動功です。

1番〜7番は、各ページ下の名称をクリックすると動画がご覧に
なれますので、イラストを併せてご利用ください。

                                        
UP▲

03/11/29号

 先週は、下の3つの部分を押さえてイラストを見ました。

1.気の球を抱える
2.足首を回して重心を片足に置く
3.全身を伸ばしてねじる

今週は、この3つの形のポイントにいきましょう。

1.気の球の大きさは、上下はお腹から胸まで
  横は、肘を少し伸ばし気味にします。
  上の手、下の手の労宮(手の平の真ん中)を上下に向かい
  合わせにします。手がほこほこと温かく感じます(^^)

2.気の球を抱えたまま足首を回します。

3.剣指(けんし)をまるで囲ったイラストのように作ります。
  ここからが両腕がねじれるところなのですが、
  ・上の剣指は、手の甲が外向きに
  ・下の剣指は、手の平が外向きになります。

  この形がきれいにできると、気は指先から指先に通ります。
  きれいな形ですね〜〜!!

                                        
UP▲

03/12/6号

五式の鳳凰が翅をひろげる、は大きく両腕を広げると、
気がよく通っていきます。

ページの一番下の両手を斜めに伸ばしているところがそれです。

 ★鳳凰(ほうおう)は京都金閣寺の屋根の上で羽を広げている
  伝説の鳥ですね。

先週の説明は下の二つで、両手がねじれた形になります。

  剣指(けんし)をまるで囲ったイラストのように作ります。
  ここからが両腕がねじれるところなのですが、
  ・上の剣指は、手の甲が外向きに
  ・下の剣指は、手の平が外向きになります。

同時に、体もねじります。コツをとしては、ねじりながらお臍を正面に
向けます。随分とねじれますね。


効果とキーポイント  五式は肝、胆の動きを活発にする運動

 1.は、つま先ではなく脚の甲がつく感じ
 3.は、両手の指先から気が出て行く

                                        
UP▲

 
| インターネット太極拳 | 七星気功 | 陳式太極拳 | 楊式太極拳 | 教室案内 | インターネット教室 |

| 行事・イベント・セミナ | 新太極拳について | サービスセンタ | 太極拳グッズの売店 | Top | お問合せ |