◎腰の体操
| 01/9/1
| 02/5/4
| 02/5/11
| 03/3/1
| 03/3/8
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01/9/1
これまでご紹介してきました各部分体操は、固定するポイントとか
いくつかキチンとした形があるのですが、腰の体操は形の注意点は
ありません。強いて言うと、お腹を弛める、ということだけです。
・お腹を弛めてゆったりと大きく回す。これだけです。
もうお分かりのようにお腹が弛む、ということはとっても
リラックスした状態です。その状態でお腹、正確に表現すると、
小腸、大腸のことですね。を円運動でゆったりマッサージします。
■練習場所 立って気分のいいところならどこでも
◎腰の体操 上級編
・気持ちよくお腹が動いていること
・その動きが感じられること
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02/5/4号
◆インターネット太極拳 腰の体操 その1
http://www.taiqi.net/nettaiqi/09.html
上のURLを右クリックして、図を横に置いて体を動かしてください。
図A) 左側の二つの図は、腰を右に回す。左に回す。の
対称形です。
腰の体操は型の約束がないので自分に気持ちの良い
やり方でいいです。リズムは思いっきりゆっくりで焦らずに。
腰の体操=内臓のマッサージですのでみぞおちの辺りから
下腹部までをゆったりさせ大きく円を描くように回します。
左2回、右2回を最小回数とします。
右側の二つの図は、腰の体操で、内臓が動いている状態です。
固定されているのではなく、楽に動いている様子です。
実際はこんなに右、左に行かないのですが。(^^;)
下のURLをクリックして図を見ながら腰の体操(内臓のマッサージ)を
してください。具体的な動きが捉えられると思います。↓↓
腹部臓器の位置関係(体の博物館サイトの小柳敏彦さん)
http://www.coara.or.jp/~tossy/bodyimage/fukubu.htm
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02/5/11号
◆インターネット太極拳 腰の体操 その2
http://www.taiqi.net/nettaiqi/09.html
上のURLをクリックして、図を見ながら体を動かしてください。
図B)左 ごく普通に両足を肩幅に開いて立ちます。⇒
人指し指と中指を合わせて立て、他の3本の指は閉じて
合わせた剣指の形 ⇒ 前にだらんと上体を倒します
図では、肩が丸く描かれていますが、これは肩の力を
抜くという意味で、ここがポイントですね。
図B)中 アバラ骨の真中を支点に、剣指の指先が大きな円を
描きます。⇒ 左から、そして次は右からと交互に
描きます。ここも肩が丸く描かれていますが、同じように
肩の力を抜いた状態で回すのがポイントです。
図B)右 丹田が右に左にマッサージされている図です。
これで腰の体操は終わりですが、ダイナミックで気持ちが良く
なりますね。文字の説明はなかなか捉えにくいと思います。
質問などはいつでも歓迎ですので、お気軽にお寄せください。
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03/3/1号
3回目になりますインターネット太極拳は、創刊号から
購読くださっている方、途中からの方にも分かりやすい
ように熟練度と切り口を変えてお伝えしています。
腰の体操は説明が要らないほど簡単で、腰を大きく動かして
ほぐします。形の注意点はやはり、両足を肩幅に広げて
安定良く立つこと、お腹が弛んだ状態で大きく気持ちよく
回すことです。
腸の動きと気の流れ
腸の動きが活発になります。
ウェストにあたるところは、帯脈 という気の流れが
あるのですが、この部分をほぐすようにします。
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03/3/8号
腰の柔軟度をチェックしましょう
膝を真っ直ぐにして上体をだらんと下に倒します。
この状態で、どこまで手が床に付くでしょうか。
手の平までしっかりと床についたらOKですね。
練習の始めと終わりでやってみてください。
きっと、終わりの時は随分下まで付く筈です。
では、上体を下に倒したところで剣指をつくります。
剣指が横から後ろに、と大きな円を描きます。
左から1回、右から1回を1セットとして2回やります。
剣指が円を描くのと一致して、お腹も大きく円の動きになります。
剣指の指先が、空中に大きな円を描きます。←←気のポイント
右図は、お腹の動きを描いたものです。
このようにイメージして動くことで、横隔膜、お腹部分が
マッサージされます。
※剣指(人差し指、中指をきっちりと揃えて立て、他の3本の
指は軽く閉じた形)
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