◎足首の体操
| 01/9/22
| 02/6/1
| 03/3/29|
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01/9/22号
●インターネット太極拳 ◎ 足首の体操
http://www.taiqi.net/nettaiqi/12.html
毎回ご紹介していますインターネット太極拳、首から降りてきて
足首まできました。足首が硬いと起こりやすい問題は、
足がぐねる。ということですね。
ぐねる。という言葉はお分かりでしょうか。
歩行中、足首が固定されずにクニャ、となることです。
それほど痛くもなくケガという程でもないので、又ぐねった。で
済んでしまうのですが、足首の関節が硬くなっている危険信号ですね。
それと、重心が不安定ということも原因ですね。
足首の体操キーポイント
A)・踵を固定し、円運動の中心とする。
・つま先が固定された踵を中心として、大きな円を描く。
B) ・踵を固定する。
・つま先をグーンと胸に付くぐらい体側に曲げいれる。
■練習場所 ・エレベーターを待つ間・部屋の中・木の下
※練習場所は、日常生活の中でいつでも練習できる場所、
という意味で各体操にふさわしい場所を載せています。
◎ 足首の体操 上級編
・足首は円運動をしているが、上半身や軸の足は動かない。
・片足で立っていてもバランスが崩れない。
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02/6/1号
足首の体操は2つで、足首だけでなく足の裏も含めた体操です。
A)足首を回す体操
外労宮(手の甲の真ん中あたり)をお臍の位置の背中側に
軽く置きます ⇒ 左踵を左斜めの45度のところに固定します
⇒ 踵を固定したまま足首を大きくゆっくりと回します
(外回しと内回し)
つま先が大きな円を描きます。右足2回、左足2回を最小単位とし
何回繰り返してもOKです。
B)足の裏のストレッチ体操
(A)と同じ姿勢で踵を固定してつま先を内側に入れます。
ぐ〜っ、という風につま先が胸に付く(実際には付きませんが)感じで
中に入れます。
足が足の裏から伸びて柔らかくなりますね。
猫の足のように、という柔らかさが太極拳の身上です。
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03/3/29号
3回目になりますインターネット太極拳は、創刊号から
購読くださっている方、途中からの方にも分かりやすい
ように熟練度と切り口を変えてお伝えしています。
太極拳を練習するとそんなに激しく動いていないのに
じわっと汗がでてきます。それは一つは円の運動だからです。
円の運動は運動量が大きいのですね。
足首の体操、足首の円運動と同時にバランスのポイントも
要求されます。バランスのポイントとしては、百会、尾てい骨、
踵が分かり易いポイントで、この3つの一点を固定させます。
背中側の腎臓のあたりに外労宮を軽く置きます。
踵を前方斜め45度のところに固定して、つま先が大きな円を描いて
回ります。右足、左足の各々を、外側に3回、内側に3回します。
次に踵を固定した状態で、つま先を内側にグ〜ンと引きます。
つま先が顎につく感じで引きます。足の裏が伸びます。
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